家庭血圧の測定は、朝と晩の2回、リラックスした状態で測定します。
他にも家庭血圧を測定するにあたって、いくつかのポイントを紹介します。
■朝の測定の場合
●起床してから1時間以内に血圧測定します。
起床してから1時間以内に、心筋梗塞や脳卒中などを起こしやすいとされているためです。
●トイレを済ます。
尿が膀胱にたまった状態だと、交感神経が刺激されて血圧が高めになりやすいです。
●食前、降圧薬服用前に血圧を測ります。
食事後や降圧薬を服用すると、血圧は下がります。
ですから、その前に血圧を測ることが大切です。
■夜の測定の場合
夜、血圧を測るときは、飲酒した後であっても、入浴後であっても、寝る直前に必ず測定します。
このように毎日決めた時に測定して、記録することで血圧のリズムを知ることができます。
また、その記録したものを医師に見せることによって、合併症の危険性をわかりやすくします。
ですから、医療機関を受診する1週間前の3日以上測定した結果を持参することが大切です。
1週間のうち5日以上も血圧が高くなる場合は、医療機関を早めに受診することをおすすめします。